帰国子女が書く!中国と日本のゲーム事情!

中国

7年ほど前、僕が中国にいたときの経験を踏まえて、e-Sportsへの触れ方の違いを書いていこうと思います。(リンクしてあるサイトがいくつかありますが、海外サイトも含まれていますので、自己責任でご覧下さい)

 中国では小さな頃からゲームに触れている?

 

まず、中国の小学生のpcゲーム普及率は約7割
になっています。日本じゃこんなにやってないですよね。
(2014年の調査による、サイトによって若干のばらつきあり)

参考URL
http://ol.tgbus.com/news/newgame/gn/201401/13488379.shtml 

http://games.ifeng.com/yejiehangqing/detail_2015_06/02/41069032_0.shtml

そしてこの中の69%は2時間以内で、31%は4-12時間プレイしていると、インターネットでのアンケートの結果からわかっています。中学生の約90%はゲームをプレイしており、ネットカフェの利用率は70%にものぼります。

何より驚きなのが、オンラインゲームは勉強や生活に悪影響を与えていると感じている小中学生が8%しかおらず、それどころか、約90%はインターネットは視野を広げ、心理的負担を軽減でき、勉強に有益だと思っているようです。

参考URL http://ol.tgbus.com/news/newgame/gn/201401/13488379.shtml

7年前の中国はどうだったのか?

それでは実際僕が中国にいたときと比べて、この数年間でどう変わったのか。

そもそも、僕がゲームを始めたのは年上のいとこの影響を受けているので、基本的にそうでなければ小学生でパソコンを持つことは少ないと感じます。余談ですが、ここら辺は中国が建国前に、一人が多くの子供を産んで、それで親戚が多くなり、年上のいとこが存在する可能性がとても大きいことが関連しているかもしれませんね。

それでも小学2年(当時2007年、僕がゲームを始めた年)はクラスでパソコンのゲームをやっている人がいなくて、小4になると二人ほどよくゲームをやっている友達ができて、qq(pcで広く使われてるチャットソフト)を使用する人が多くなり、小学5年になると、シンプルなブラウザゲームが少し流行っていました。

小5のころ、ある程度広まってたゲームとしては、CrossFire、SpecialForce、摩而庄園、MIU、弾弾堂、賽爾号、魔獣争霸3(warcraft3)
それとあと www.4399.com などのミニゲームサイトがあって、これも結構人気でした。
僕が中国にいた7年前と比べると、すごい勢いで学生のオンラインゲームのプレイヤーが増えましたね。

ゲーム事情の移り変わり

いとこが特殊なのかもしれませんが、僕が小学4年のころはよく当時中学2年のいとこの友達と、家でゲームをして遊んでました。小中一貫だったので、割と仲が良かったんです。

僕が小学5年になると、英雄連盟…すなわちLeague of Legends(以下LoL)がリリースされました。いとこはそのころWarCraft3のDOTAにはまっていました。いとこは4歳年上なので、そのときいとこは中学3年になります。そしていとこは高校にいくと、よく学校の友達と一緒に5人でチームランクやノーマルをやっていました。もうその時には、ネットカフェでは見渡す限りのLoL。そして小学生もほぼ全員がLoLをプレイしていました。

LoLをプレーしている様子

そのころの日本では

2010年に僕は日本に来ました。その翌年の2011年、僕がLOLをはじめた年になります。日本では当たり前ですが、中学生のころはLoLをやってる学生なんていませんでした。

一人だけPCゲームをやっていたので勧めたら、彼の身内の輪(5人)に広まりました。高校に入ると、大体学年に1-2人いるらしいんですけど、あったこともないです。頑張ってPC持ってるひとに勧めていましたが、今でもプレイを続けているのは3人程度ですね。

一方中国の学生は……

中国では今は高校生ではおろか、中学生や小学生の中でもLoLは結構一般的なゲームになっています。

最近では、高校生の大会が昨年の10/24から今年の5/30にかけて開かれています。また、高校英雄日というイベントが以前、瀋陽医学院体育馆で行われたそうです。また別の記事で、中国の大会について詳しく紹介しますのでお待ちください。

 中国のesports大会

まとめ

ちなみにbaidu(中国最大の検索エンジン)で『LoL 高校生』と検索すると、将来の道を選ぶのに音楽とLoLで迷っている、っていうのを見て、すごく時代が変わったなと思いました。

海外ではUZIやDOUBLELIFT(LoLのプロプレイヤー)は家出してまで、プロの道を歩もうとしたのですから、やっぱり自分の才能は自分にしかわからないと思うので、”俺ゲーム得意だわ”って思う人はぜひプロゲーマーへの道にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

記事を書いたライター

『少しでもe-Sportsやゲームに興味を持ったら是非やってみてください!』
中国

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