海外女性LoLチームにアダルト動画サイトがスポンサードで注目集める

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Youpornという海外アダルト動画サイトのe-Sports部門「Team YP」が、LoLの女性チームをスポンサードすることを発表した。同ゲームタイトルでは公式大会の規約でアダルトコンテンツを扱う媒体のスポンサードを禁止しているため、運営会社であるRiot公式主催のイベントには参加できない。

ゲーム外で厳しい戦い?

Team YPは2014年以来、e-Spotsチームとしては、かなり厳しい戦いをおこなってきた。スポンサードがアダルト動画サイトであるということから、e-Sportsタイトルの多くが規制をおこなっているからだ。

Dota2やCS:GOなどでのマイナーなチームを集めたが、Team YPが一番注目を浴びたのは、格闘ゲームでの選手を獲得した時だ。スマブラのジェイソン=ユーン(Bizzarro Flame)選手と、ストリートファイターVのバレンティン=ペティット(Valmater)選手、アントン=ヘレーラ(Filipinoman)選手がTeam YPに加入した。

ストリートファイターV部門の選手たちは、4月のESL主催の大会でTeam YPのロゴをつけたユニフォームを着ることが禁止され、続いてカプコンプロツアーの大会でも禁止されるなど、活動の範囲で制限を受けるなど厳しい状況だった。

女性チームとはいえ実績は多数あり!

今回立ち上がったLoL部門は、女性5人で、以下の構成となっている。
トップはジョアナ=ピグラ(Myshka)選手(ポーランド)
ジャングルはパトリッシャ=クルミン(Reniferka)選手(ポーランド)
ミッドはタンジャ=レイサー(Escape)選手(オーストリア)
ADCはローラ=ムニョズ(Aryenzz)選手(スペイン)
サポートはマーリーズ=ブルンホッファー(Maestra)選手(オーストリア)

Team YPのメンバーはさまざまなESL主催の大会で良い成績を残しており、ADCのAryenzz選手はDreamhackという大きな大会で1位を取ったという実績も残しているが、もちろんTeam YPでは、前述の理由でRiot主催の公式大会であるリーグに参加することはできない。

Team YPは、今後ESL主催のGo4LoLなどに参加していく予定だ。ただし、ESLの前回のストリートファイターV部門のように、出場停止を再度受ける可能性も否めないのが現状だ。

周囲の反応は?

Team YPはReddit(海外の2chのようなサイト)上で、チームのレートが低いためLCSやCSを目指すのは無謀ではないか? という意見を受けた。ミッドのEscape選手は、もちろんLCSは夢ではあるが、現実的ではないのは承知しているということだ。

以下はEscape選手の発言を引用したものである

5人女の子で楽しくLoLをプレーして、うまくなりたいだけよ。今DiaとかPlatだからいろんな人にネガティブに言われてるかもしれないけど、どうでもいいじゃない。女性チームとして、EUWやEUNEの女性大会でいい成績を残しているし、Team YPからスポンサーしたいって声もかけてもらった。ゲームで遊びながらお金もらうのはみんなの夢でしょ? 違うの?

女性チームが活躍することは、e-Sportsがさらに大きくなることにつながると思うので、筆者としては大いに期待したい。

参考リンク

Yahoo! eSports
DailyDot

記事を書いたライター

英語からの翻訳がメイン。時々LoLのコラムも書きます。
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