Dream Team biofrost選手への給料未払いか? TSM Reginald氏の発言で浮き彫りに

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ことの発端は、TSMのオーナーReginald氏のツイッターでの「DreamTeam、Bio(Biofrost選手のこと)の支払額が足りてないんだけど、何か問題でもあったの?」という発言だった。

それから2時間後、Reginald氏が声明を発表

以下は発表した内容の和訳である。

Biofrost選手はDreamteamというチームにいたときに、「Dreamteamのみに所属することにより月2000ドルを受け取る」という関心表明書に署名をした。彼に対しての2月の2000ドルの支払いが遅れていた。Biofrost選手は約束通りDreamteamのみに所属していて、2ヶ月間1日数時間を支払いなしで練習していた。

DreamTeamはBiofrost選手を公式試合に3試合起用して、それだけでBiofrost選手の仕事は終了していたかのように見せていた。ただし本来の関心表明書には、月額支払いが明記されていたのだ。言ってしまえば、Biofrost選手は来期のCSで一緒に頑張る予定ではあったため、我々と一緒にスクリムなどをしていた。(スクリムしてた2ヶ月間は、Dreamteamからの給与は一切支払われなかった。)

数ヵ月間支払ないがなかったため、ほかの選択肢を探し、TSMに応募した。(TSM側からは、トライアウトをおこなう前にParthアナリストがRiotに
問題がないことを確認している)

そして、DreamTeamがその情報を得た瞬間、DreamTeamはRiotに連絡をし、契約されているプレイヤーであることをもとに、法的裁きを求めようとした。ただし、Riot側は支払いがなく契約書自体が有効ではないためその求めを却下した。

DreamTeamは法的知識のない若いプレイヤーを搾取しているというのが明らかである。まず脅そうとし、そして起訴することができないからすぐあきらめた。Dreamteamは給料が支払われていない、有効な契約で縛られていないBiofrost選手を法的に縛ろうとしていた。

DreamTeam自体は、RiotにTSM側のポーチング疑いをかけたり、公でこのような発言を発してるということは、彼らの契約書が有効であったと勘違いしていたのではないか。

何が重要かというと、契約書が有効であってもなくても、Biofrost選手はDreamTeamのために仕事をしていたのにも関わらず、給料が支払われてないことだ。Dreamteamは経験のない若いプレイヤーから搾取している。さらに、意図的に契約書に連署をしていないのは支払うのから逃れるためだ。

まとめ
Biofrost選手は月2000ドルの給料で関心表明書を署名した。
Biofrost選手は3ヶ月間一緒にDreamTeamとプレーした。
DreamTeamは1ヶ月分しか払っていない。
DreamTeamはTSM側がポーチングしたと疑い、起訴すると脅してきた。
Riot側が調査をし、Biofrost選手は給料を支払われていないということが判明したため、許可された。
DreamTeamは1つの領収書を提供することにより、コミュニティー全体をだましている。

結局DreamTeamが残りの2ヵ月間の分を支払わなかったため、ほかのプレイヤーにこのようなことをしないように公表した。さらに、搾取されているプレイヤーに意識してもらいたいと思って投稿した。チームにお金を支払ってもらってないのであれば、個人でまずメッセージをしてみて、解決しない場合は公表するべきだ。

事実、給料をもらっていないプレイヤーが個人で対応しようとしたことは過去にはある。ただし、それが成功する確証が無ければ、無理やり行動を起こすために必要な弁護士を何千ドルで雇うことはできない。(自分の弁護士は1時間400ドルだ。Biofrost選手や自分が8000ドル払ってBiofrost選手の4000ドルを回収するのはもったいない)

そうするとプレイヤーはあきらめて、怪しい団体からはお金をもらえないとなる。プレイヤーが自分のために戦わなければ、Esportsでこれが引き続き問題になるだろう。

まとめ

実際にこんなことってあるんですね……。今後コミュニティが大きくなれば日本でも起こらないとは限らない問題だけに、気を付けていかなければならないなと感じます。

プレイヤーも、自分自身を守る術や知識は身に着けておいたほうがよさそうです。

ちなみに今回の話の中心のBiofrost選手のハイライトが下の動画。上手なので今後のTSMでの活躍に期待ですね!

記事を書いたライター

英語からの翻訳がメイン。時々LoLのコラムも書きます。
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