MOBA系2大ゲームといえば!『League of Legends』と『Dota2』の比較

Dota2-LoL

2つのe-Sports No.1

プレイ人口No.1 League of Legends

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LOLの月間アクティブユーザー数はなんと6700万人!すべてのスポーツを含めてもバスケットボール、サッカー、クリケット、テニスに次ぐ5位という驚くべきプレイ人口の多さ。それに対してDota2の月間アクティブユーザー数は1200万人です。実に5倍以上の大差がついています。

詳しくはこちら→世界最大のe-Sports『League of Legends』

大会賞金No.1 Dota2

Dota2

プレイ人口では大差をつけられてしまったDota2ですが、Dota2にもe-Sports No.1があります。それは大会賞金額です。2015年の世界大会の優勝賞金はなんと660万ドル!日本円に換算すると約8億円弱(1ドル120円)になっております。それに対してLOLの世界大会の優勝賞金は100万ドル。日本円換算で1億2000万円です。優勝賞金ではDota2が6倍以上の大差がついています。

詳しくはこちら→MOBA系ゲームの原点!? 『Dota2』 とは?

 

共通点

どちらのe-Sportsも5vs5のチーム戦となっています。試合前には試合から除外するキャラクターとそれぞれが使うキャラクラーを選択します(この段階をBAN&PICKといいます)。試合の流れは互いに相手キャラクターを倒しつつ、3つのレーンのタワーを破壊していき、自軍ミニオン・クリープを強化することのできる建築物を破壊し、最終的に相手の本陣(LoLはネクサス、Dota2はエンシェントと呼びます)を破壊すれば勝利となります。

 

導入の比較

どちらもFree To Play(基本プレイ無料、課金コンテンツ有り)のe-Sportsですが、課金コンテンツには大きな違いがあります。

課金推奨のLeague of Legends

LOLには120以上のキャラクター(チャンピオンと呼びます)がいますが、最初に使うことのできるのは週替わりで使える10チャンピオンのみです。チャンピオンを自由に使うためにはチャンピオンごとに購入が必要となります。購入は課金通貨であるRP、もしくはゲーム内通貨であるIPが必要となります。1試合にIPは80前後しか手に入れることができず、高いチャンピオンの購入には6300IPが必要となるので、課金せずに全チャンピオンを揃える為には莫大な時間が必要となります。

また、IPはチャンピオンのスタート時の能力を底上げする、ルーンの購入にも必要となってくるので、IPでチャンピオンを購入してしまい、ルーンが購入できないとLv30になった際、ゲーム開始前から既に、ビハインドを背負った状態で戦うことになってしまいます。さらに、試合終了後のIPが増えるアイテムも、RPによって購入することができ、これらの状況からFree To Playではありますが、課金した方がプレイの幅が広がるのが早く、自分の好きなチャンピオンが使えるのでよりLOLを楽しむことができます。

課金がまったく不要のDota2

一方Dota2ではキャラクター(ヒーローと呼びます)は最初から全て使えます。課金要素はヒーローやアイテムを運んでくれるペット(クーリエ)、ワード、インターフェイスのスキン等と、大会を自分のゲームクライアントで観戦することのできる観戦チケットのみで、後は何もありません(大会はもちろん配信がありますので、そちらで無料で見ることが可能です)。

試合開始前(BAN&PICK等)の比較

BAN&PICKとは、試合前に使用するキャラクターを選択する時間です。有利不利がつき過ぎないように、交互におこないます。BANとは、相手の戦略を阻止したり、得意なキャラクターを使えないようにする、使用禁止キャラクターの選択のことで、PICKが使用キャラクターの決定のことです。

LOLの場合は以下の順番でBAN&PICKを行います。BANが終わった後にPICKをはじめるのが特徴的です。また、LOLではTOP、JUNGLE、MID、ADC、SUPPORTと呼ばれる5つのロール(ポジション)が明確に定まっており、ロールの交代はごく稀です。

BAN&PICKにはアナリストと呼ばれる戦略家が6人目の選手として参加し、選手にどのようなBAN&PICKを指示することになっています。また、チャンピオンの能力を底上げするルーンとマスタリー、回復・ダメージ・移動等の強力だがクールダウンの長いサモナースペルを自分のロールに合わせて選択します。

Blue B B B P P P P P
Red B B B P P P P P

(BAN = B, PICK = P)

一方Dota2の場合は以下のようにBAN&PICKを行います。計5つのBANと5つのPICKを交互に行うことによって、より高度な戦術が求められるのが特徴です。また、Dota2には1(HARD CARRY)、2(MID)、3(OFFLANER)、4(SECONDARY SUPPORT、SEMI SUPPORT)、5(PURE SUPPORT、HARD SUPPORT)と呼ばれる5つのロールがあり、JUNGLEの代わりにSUPPORTが2人いるのが特徴となっています(ヒーローによってはSUPPORTがJUNGLEに行くことがあります)。

Radiant B B P P B B P P B P
Dire B B P P B B P P B P

 

システムの比較

また、Dota2ではPICK&BANを指示するようなアナリストの参加はできないので、選手の1人がその役割を担います。LOLのようにルーン、マスタリー、サモナースペル等は存在していないので、試合の中で購入するアイテムでヒーローの性能を補うことになります。その分アイテムは強力なものばかりとなっています。

将棋のLeague of Legends

将棋

私はLOLを将棋に近いe-Sportsだと思っています。その理由はプロシーンにおいては、1歩1歩定石を踏まえ勝利に進んでいく様子がまさに将棋のように思えるからです。システムにおいてもそれは明確に表れています。クリティカル以外のランダム要素がない戦闘システム、ドラゴンとバロン(ヘラルド)と呼ばれる2大中立モンスターのリスポーン時間の表示、ワードでの視界確保による不意打ちの抑制などがまさにそれです。

LOL最高峰のリーグである韓国リーグの試合を見るとまさに将棋のような緻密に計算された展開が楽しめます。

プロレスのDota2

プロレス

一方Dota2はプロレスに近いe-Sportsだと思っています。ヒーローが使うスキルやアイテムがLOLより3倍くらい強力に設定されており、大味な試合展開がプロレスを想像させます。また、Dota2はLOLのように緻密に設計されていません。スタン時間やダメージがランダムで変わるスキルの存在、通常攻撃を確率で回避するスキルやアイテムの存在、2分ごとにランダムで出現するステルス・移動速度上昇・通常攻撃のダメージ2倍などが一定時間得られるルーンの存在、ワードを無効化して通り抜けることのできるアイテムの存在による不意な戦いの発生。

さらにはロシャン(経験値、ゴールド、死んでも1度だけ復活できるアイテム等が得られる)のリスポーンタイムでさえランダムで決定されます。中でもアビシャルブレイドというアイテムは通常攻撃に確立でスタンが乗るようになり、連続で発生すると何もできず倒されてしまうことがあります。ランダム要素が非常に強くなっていますね。

 

結局どっちがおもしろいの?

どちらもおもしろいe-Sportsです!!

LOLにはLOLの、Dota2にはDota2のおもしろさがありますので、片方しかやったことない方は是非もう片方もプレイしてみてはいかがでしょうか。

記事を書いたライター

『LoLとDota2どっちの魅力も、皆さんに届けたいです。』
Dota2-LoL

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