会社を設立してから営業開始まで3か月近くありましたので、コロナ禍以来約4年ぶりに海外旅行に行く機会がありそこで3点強く感じたことがあります。
1点目は、円安物価高の影響もありランチで立ち寄ったお店全て単価2,000円以上したことです。例えば、日本の某有名ハンバーガーチェーン店でセットを頼むと約700円で食べれますが、アメリカの有名ハンバーガーチェーン店でセットを頼むとなんと2,800円で日本の約4倍で、普段ハンバーガーを食べない私は昔頼んでたセット500円そこそこのイメージだったのでいかに日本が安いか再認識させられました。 2点目は、立ち寄った飲食店の方が何十年も前に日本から移住されたお母さんで「ここは1年に1回4泊6日でくるのが丁度良い、それ以上いると飽きる」と仰っていて、その言葉の裏返しとして日本には四季があり、その街によって異なる文化や景観、食べ物があり飽きない、それほど海外から見ても日本は魅力的な国だからインバウンドが多いと勝手に解釈しました。
そして3点目は、日本のおもてなしのサービスが当たり前で育ってきて、以前から海外のチップ文化に疑問があったので、立ち寄った飲食店のお母さんにこの疑問をぶつけたところ「ここはサービスは当たり前ではなく買うものなんだよ、より良いサービスを受けたいのであればより多くのチップを払うのが一般的なんだよ」と言われた時に日本でのサービスに感謝の気持ちを持たないと思いつつ、当たり前になっていた私は日本で当たり前なことは外国では当たり前ではない。改めて日本のサービス提供能力の高さを実感しました。
日本は世界から見てそれだけ魅力的で先進国の中においてまだまだ物価安です。
日本の都市東京は、世界の住みやすい都市ランキングで常に上位にもかかわらず、先進国の中でも家賃や不動産価格が安く、不動産投資の利回りが高く安定しているので海外からの投資マネーが集まっております。今後さらに東京の人口の一極集中が予想される中で賃貸需要も非常に安定しているので、特に東京を中心とした不動産投資の需要は安定的に維持されると確信しております。
そして、お客様に選ばれる時代において、時代が変わりテクノロジーが進化し続けたとしても、お客様にとって信頼できるパートナーがいることが最も大切なことだと考えております。
私たちクラシアは、お客様それぞれの価値観やライフスタイルに合わせた最適なご提案で、社名の由来であります、価値のある不動産を通して明日の暮らしを幸せにしていき、お客様にとって唯一無二の存在を目指すことを約束いたします。
かかわる皆様から何十年経っても、クラシアとお付き合いして良かったと言っていただけるよう日々邁進してまいります。